去年の11月にパリに行ってきました。
パリで行われた、「伝統と先端と」
~日本の地方の底力~
エッフェル塔のすぐそばにある、「パリ 日本文化会館」
はたして、フランスの方々は印鑑をどう思うのか。
使う?
どのように?
今回は初めての海外での展示会。
鶴と桜の絵の中に、漢字の「和」と「禅」を入れたものを用意しました。
展示会中、印鑑の試し押しに夢中になっているお父さんと小さな女の子がいらっしゃいました。
どうやら彼女が印鑑をとっても気に入った様子。
「これほしい~!」
パパにおねだりしています。
とはいえ、気軽におもちゃやお土産として買ってあげるには結構いいお値段。
困り果てているパパ。
なにか私に出来ることはないか・・・。
うーん、うーん。
考えて考えて・・・
思いつきました!
展示会終了まであと3日。
桜の柄の印鑑はもう売れてしまって
残っているのは試し押しのサンプルのみ。
そうだ!これをプレゼントしよう!
「これをプレゼントしてくれたよ。」
展示会の担当してくださる方にフランス語で伝えてもらいました。
とっても喜んでくれた女の子は
「明日学校で自慢するんだ!」
と言って私にハグしてくれました。
「あなたがフランス語が話せたらもっといっぱい話したいって娘が言ってます。」
とパパの言葉を通訳されて
次までには必ずフランス語が話せるようになっておこう。
と、誓った私でした。
フランス紀行については来週からぼちぼち綴っていこうと思います。
もしよかったらご覧くださいね♡