皆さま、こんにちは(^^♪
先週金曜日から日曜日までの3日間、
はるばる鹿児島へ行ってきました。
車中から見えた桜島はさすが雄大!
海も綺麗!
最終目的地は指宿のまだ先の
薩摩柘植の産地でもある頴娃町(えいちょう)。
初日は8時間かけてようやく指宿に到着。
遠かった~(^^;) 暑かった~(;’∀’)
気温35度
普段クーラーが効いた中で生活していると
こんなにも汗をかくことがないので、
今に干からびるに違いないと感じながら
ようやく宿泊先の温泉に到着。
そして
暑いのに・・・
暑いけど・・・
1度してみたかった砂蒸し風呂を初体験。
横たわった体に遠慮なく砂をどっさり掛けられ、
そのまま10分から15分程じっと我慢の子。
暑いといえば暑いけど、そのまま寝てしまいそうな心地よさ。
その後は温泉で砂と汗を流したら
コリコリだった肩や痛かった腰が軽くなったような気がしました。
なかなかよかったです!砂蒸し風呂。
翌日はレンタカーを借りて目的地、頴娃町へ。
途中、開聞岳がとっても綺麗に見えました。
私達が使わせて頂いている薩摩柘植が
どのように植林され、どのように育つのか、
オーナーさんのお話しをお聞きしたかったので
お忙しい中、お付き合いいただき畑にも連れていって頂きました。
伐採した後、どのような工程を経て、
私達が知っている印鑑の形になっていくのか、
とても興味深く拝聴させて頂きました。
雨が降ったら4日後以降にしか木を切ってはいけないこと、
それぞれの大きさに木を切った後は
お天気を気にしながら毎日このように天日干しをされること。
そしてようやく私達が知っている柘植の印鑑になっていくこと。
私が今まで知らなかったことばかり、たくさんのことを教えて頂きました。
お話しを聞いていて思ったことは、
温かい人たちが心を込めて大切に育てられる柘植の木。
柘植の印鑑から感じる温かさは
育ててくださる方たちの温かさから来てるんだということを知りました。
虫に食われないように努力したり、木が育ちやすいように雑草を取り除いたり、
毎日暑い中、本当に頭が下がる思いです。
今回訪問させていただくことで、
たくさんのことを学べてとても勉強になりました。
その後またレンタカーで指宿へ。
「たまて箱」に乗車して鹿児島~博多へ。
長旅でしたがとても有意義な鹿児島出張になりました。
(*^^*)