皆さま、こんにちは(^^♪
今日も朝から暑い１日ですね。
一昨日から昨日までは京都に行ってました。
京都駅に降り立つと、聞き覚えのある懐かしい音楽が・・・
「コンコンチキチン コンチキチン」
あ～もうすぐ祇園祭だ・・・。
京都の夏の風物詩、祇園祭。
私がOL時代、お勤めしていた会社が室町だったので、
毎年、宵山の日は午前中で会社が終わり、
みんなが浴衣を着て祇園祭に行ったものでした。
懐かしい思い出です。
そして京都の夏のもう一つの風物詩、川床。
私も何度か訪れたことがありますが、
床の歴史は江戸時代に遡るそうです。
京都の暑い夏をしのぐため、川のせせらぎや風を感じながら
月明りと共に優雅なひと時を楽しむ風習。
川床でお料理をいただきながら美味しいお酒を嗜むのも
なんともはんなりと優雅でよろしおすなぁ。。。
京都駅から実家に向かう電車の中、少し驚いたことが・・・。
飛び交う言葉が外国語ばかり。
英語、韓国語、中国語etc.
「んん・・？？ここは外国か？」
と勘違いしそうになるほど、外国からの旅行者の方でいっぱい。
決して有名どころに向かう電車ではなく、
あくまでもローカル線なのですが・・・。
以前、街中を走るタクシーに乗ったとき、運転手さんが
「１日に3、4組は外人さん乗せますねん。多いでっしゃろー。
英語？
まあ、なんとか身振り手振りでどうにかこうにか通じてますねん。
そやけど、なんでそないに京都がよろしおすんやろ。
私らずっといてますけど、京都のどこがいいのか
いまいちようわかりませんわー。」
運転手さん、それはずっといらっしゃるからですよ。
京都で生まれ育った私が、結婚で離れて初めて
京都の良さを知りました。
やっぱり京都は歴史がすばらしい。なにもかもが本物です。
はんなりした中にも凛とした佇まい、京都。
私の誇りです。
(*^^*)