さまざまなことに勇気づけられた一冊をチョイス!

 

 
こんにちは。スタッフの藪下です。
 
先日、雑誌「PRESIDENT」の記事で紹介されていました
 
「舞妓の言葉」という本を購入しました。
 
 
舞妓の言葉.jpg
 
 
この本には、現代の10代半ばの少女たちを“舞妓さん”という
 
プロフェッショナルに育成できる秘密などが書かれています。
 
舞妓さんたちは、私よりも若い、まだ中学校を卒業したての女の子たちですが、
 
二年もしないうちに自分たちの父親世代をはるかに超え、
 
おじいさん世代に近い人たちの宴会でも臨機応変な対応がとれるようになるそうです。
 
そんなプロフェッショナルになるには、どのような教育を受けているか気になりました。
 
すでに最後まで読んでしまったのですが、この一冊を読んだだけで
 
さまざまな気づきやこれからの自分はどうあるべきかを考えさせられる
 
そんな一冊となりました。
 
 
この本を読むことによって、今年の春から社会人として社会に出る方に「学ぶ姿勢」の大切さを
 
知っていただけることも出来ますが、
 
私は読み終わった時に「もっと早くこの本と出会いたかった…!」と初めは感じました。
 
 
しかし、社会人になってからの2年間、多くの経験があったからこそ
 
感じ、気付いた部分もありましたので
 
もし、悩んだりしたことがあったらまた読み返し乗り越えていきたいです!
 
 
最近よく本屋さんで見かける人材育成本には「教え方」が書かれている本が多く見受けられます。
 
私も読む前には
 
「教え方や教科書のような“こうすべきである”といったことが書かれているのだろう」
 
と思ったのですが、実際に読んでみると教わる側の視点や舞妓さんだけではなく
 
一般の方たちにもあり得ることが分かりやすく書かれていました。
 
なので、私もスッと自分の中に落とし込むことが出来たんだろうと感じました。
 
この機会に私自身ももっとアンテナを伸ばし、努力していきます。
 
そして、ローズストーンスタッフの一員である幸せ、
 
この本に出会いたことに感謝し、これからも前向きにいこうと
 
改めて感じました。