毎月1回、FBCラジオ にて ローズストーン店長 小林美和子が、「宝石印鑑にまつわるちょっと素敵なお話✨」についておしゃべりさせていただだいています。
お盆休みも明けて 再始動!ஐೄ❦
8月のラジオ出演の様子をお伝えします!
ஐ 「形見の印鑑」、どうする??
実は、家族・親族で、「印鑑」について話をするきっかけとなるタイミングでもあるんです。
例えば、おじいちゃんが昔使っていた古い印鑑。
「もう使っていないし、…これ、どうしよう???」と悩まれる方も存外多くいらっしゃるそうなんですよ。
ずーっとタンスの中にしまいっぱなしのおじいちゃんの印鑑。古いしもう使うことはないけれど良い材料で作ってあるし、なんだかもったいない。でも、そのまま捨てるのもしのびないし…。
そんな故人の方の形見のお品のお取り扱いに困っていらっしゃる方から、ご相談をいただくことも多いんです。
当店では、
*印鑑供養
*印鑑のお彫直し(改刻)
をご提案しています。
ஐ 印鑑供養 とは?
もう使うことのなくなってしまった印鑑。そのままポイ!とゴミ箱に捨ててしまうのはなんともしのびないですね。
毎年、10月と2月に「印鑑供養」で供養していただいているので、どうぞお声掛けくださいませ。
(10月1日は「印章の日」! 当店は毎年福井市の佐佳枝廼社さんでご祈祷後ご供養いただいています。)
全国各地から、「供養をお願いします」と多くの方が お役目を終えた印鑑をお送りくださいます。
名前を刻み長い人生を共に歩んできてくれた印鑑ですので、「印鑑供養」ができると知ってお喜びくださる声もこんなにたくさん!
ஐ お彫り直しをして、受け継ぐ
そしてもうひとつは、「印鑑のお彫り直し」。専門用語では、「改刻(かいこく)」といいます。
印材をお預かりし、文字が彫刻されている面を一度平らに削ります。新たに使われる方のお名前を彫刻し直したのち、改めてお手元にお届けいたします。
大好きなおじいちゃんの印鑑。祖父から孫へと繋いでいくことで、家族の絆がひとつのカタチとなるようですね。
そして古い印鑑はびっくりするほど良い印材が用いられていることも。SDGsの観点からも、限られた良い資源を大切に受け継ぎ 使い続けていくことは、とても意義のあることといえるでしょう。
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長く人生に寄り添い働いてきてくれたことに感謝し、心を込めて供養をする。
次の世代へと価値あるものを繋げていき、大切に使い続けていく。
お人形を人形寺で供養していただいたりするのと同じで、大切にしてきたものを最後の最後まできちんと「始末」する。
物そのものはもちろんですが、使ってきた方への愛情や絆、込められた想いを大切にしていこうとする。まさに日本人の心そのものだなと強く感じます。
ஐ 幸せのバトン
祖父母の印鑑をお孫さんに彫りなおして譲り渡したい、とのご依頼くださるお客様がとても多くいらっしゃいます。
そして例えば・・・、自分の印鑑も、いつか我が子や孫に受け継いでもらえるかもしれない。その時に、「この人の大切にしてきたものをぜひ」と思ってもらえるよう、まずは今、自分自身が幸せに生きていきたい、良い人生を過ごしていきたい。
幸せのバトンをつないでいけるといいなと、心からそんな風に思っています。
ஐ 詳しくは…
*印鑑供養
それぞれリンク先のページで詳しくご覧いただけます。
もちろん、店舗に直接お問合せもどうぞお気軽に。
ローズストーン公式LINEやメールでのご相談もご利用ください。
ローズストーンがお手伝いさせていただきます。
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番組情報
■番組名: FBCラジオ 「ザ・リクエストやざ!」内 下記コーナーにて
■コーナー名: ローズストーンプレゼンツ happy story to you ~ 幸せな物語をあなたに
■出演時間:毎月一回 土曜日 午後1時30分ごろ(予定)
聞き逃した方は .. radicoで1週間再生視聴 いただけます♪
来月も、どうぞお楽しみに。:*:.。.✽.。.
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